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Organic Sounds様から…

今年の秋が深まるかなぁ?くらいの時期に片っ端から所有しているFuzzを引っ張り出してきてですね、アレコレと検証している時に..ふと思い立ってしまいましてね、フーチーズさんにお邪魔した時に村田氏と世間話をしていて「そういや..僕、Fuzz探してるのよ」と言うと、毎度の如く「え?Fuzz?何に使うの?要るの?」と返されるワケです。

そりゃそうです。普段使っているのが、DS1とかSD9とかCrewsのDIS-01とかディストーションなんですけど、あんまり深く歪ませずに使うか、アンプ自体を歪ませておいて、TS10とかをブースターで使うという感じなので、FuzzとかはRECで少し使うくらいですし、ギター側のVolを下げてクリーンにならないタイプのFuzz・歪み系は「私的に全く使えない」と思っている節があるんです。しかも「すぐ飽きる」という僕の性格、再び「やっぱ、〇〇よね」となってしまう、そんな私がFuzzマスターになった村田氏にFuzzを語るの自体、変な話なんです。ですが、、どうしても…良いFuzzが欲しいと思ったのであります。

理由は簡単なんですよ。FuzzFaceをONにした状態でギター側のVolを下げた時の音が元々好きなんですよね。レコーディングだと所有のSquareFaceとか使ってやってたんですが、なんか違うんですよ。あと勝手に「僕はシリコンが好き」と思っていたんですが、村田氏所有の古いFuzzFaceを弾かせてもらったら…ゲルマの方が好きだな…となるわけです。んで「やっぱ、Fuzz欲しい!」と言いつつ「でもね、丸いしInOut逆だし…足元置くの面倒だし、電池変える時のネジ…あれも面倒じゃん。だから、丸くないやつとかある?」と村田さんにいうと「そんなもんねぇよ!そんな人がFuzzFace持ったらダメだって(笑)」と返され…そうか…と諦めていたところに「連絡先を教えるから、Organic Soundsさんに自分で連絡、相談してみなよ」と紹介して頂いたんです。

僕、結構な人見知りなんですよ。何を話して良いか分からなくなるというか。お電話でご挨拶したほうが良いのかな?と思いつつも、お忙しいかもしれないし…とか考えてしまい、不躾なのは承知でメールを介して連絡を入れさせて頂いたところ、快く機材を送って頂きました。(その際に円盤型を四角の筐体にして…とかはやらない方向ですと言われました笑)

数日後、OrgaFace2種類(シリコン・ゲルマ)と赤い筐体の1ノブFuzzが到着。

早速、自分のアンプやら機材を準備して弾いてみたんですが、この時点で気づいたことが1つ…。「ダメだ。アンプからデジタル(Torpedo・IRキャビシミュレーターを介してインターフェースin)だとメーカさんの気持ちを汲み取れないな」と。んで、このコロナ禍・自粛期間も加味されてで「考える時間+それを作成する時間」は滅茶苦茶ありましたので、簡素なブースを作ってしまったんです。完成後、即時で再び検証すると「素晴らしいな」と思いました。とても良く出来ていますし、良い意味でちゃんと弾かないと見返りがないというか。

特に赤い筐体の1ノブFuzzが興味深くてですね。
暫くの間、ONにした時の音量差を気にしてしまい「マスターVolとか増設出来ないですか?」と聞いてみたところ、メーカーさんの「いや、こういう仕様でいきたいんですよ!」という心意気があって、僕も納得しまして、もう少し時間を割いて向かい合ってみるか…となりました。基本的に(アンプはデラリバ等をクリーンで使うわけではなく、CallahamやMatchlessを少し歪ませる感じ。デラリバ系だと結構VOLを上げてサチュレーションを起こすくらい)僕のギターだとギター側でVol5とかくらいでOFFにした時と同じニュアンスというか。個人的に常にONの状態で使うほうが良いなと思いました。他のエフェクターでゲインスタックする手間も省けるんです。なので、ノイズが少なくなるし、シグナルの歪み(ゆがみ)が少なくなり、解像度を減らすことなく弾けるので「アンプみたい」と思いました。特にCallaham AMPで使った際の「暴れん坊だがいいヤツ」というのが気に入ってしまい、OrgaFaceと1ノブFuzzをレコーディングで使わせてもらおうとなりました。アンプはCallahamとMatchless/Lightning15、Siegmundなどです。ギターはCrewsのストラトタイプや58年、60年のストラトを使いました。

作品は大原櫻子さんのシングル「透ケルトン」です。

とにかくですね…歌声は以前も参加させて頂いてるので、彼女の良さは把握してまして、それにプラス…曲と歌詞、特に歌詞が素晴らしくてですね、もろ歌詞に影響を受けてギターを弾いてます。ひねくれ者の私が情熱的にギターを弾いてます。バンドの時みたいです。んで、制作当初から鍵盤が編曲もやられている中村圭作さん、ドラムは柏倉さんと伺っていたので、音もフレーズも少し攻めても良いのかな?と。これでギターの音が…と言われたら、自宅制作だし、UADかKemperを使おうかなと思ってました(笑)OK頂いたので、僕の自宅作業史上初の「祝!ギター・マイク録り」です。個人的な事はさておき、素晴らしい仕上がりになっていますので、皆様是非!

長々となってきましたが、最後にOrganicSoundsさんのFuzzを持って、近所のスタジオで弾いてみた動画を上げておきたいと思います。Callahamとかの類で弾いたところでピンとこないでしょうし、ブログを見て頂いている方々がリハスタ行ったりした際に使うアンプ(僕も普段のリハはスタジオの常設アンプを使います)で鳴らしてみた動画がある方が面白いかなと思いましてですね。アンプはマーシャルのJCM2000です。ギターはCrewsさんにネックを作ってもらったストラトタイプです。

Organic Sounds Kerberos

赤い1ノブFuzzはKerberosという名前になっていました!かっこいい。
犬!犬好きなんでポイント高くなります。アンプから離れて撮ったんで、少し音が遠いです。申し訳ない。

Organic Sounds Orga Face(ゲルマ)

FuzzFaceの類って、コレ(ギター側のVolでCh切り替えしてるみたいな感じ)が出来るじゃないですか。
んで、昨今売られている本家(某)だと少し硬いんですよね。それが全く無いので、おじさんでも楽しく長く弾けます。

Kerberos君、コレは買いだなぁと思いまして、サンタさんにお願いしています。
勿論、OrgaFaceも素晴らしいです。機材整理したら即時で導入するだろうなと。その時までには電池変えるのが面倒とか…裏蓋のネジがハマらないからイライラする…とかを卒業しておかねば(汗)

Organic Sounds様、この度は誠にありがとうございました!

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